最近、「シェルブールの雨傘」を再度見る。
新作では、「ムーンライトマイル」は傑作だと思う。
トムハンクスの傑作古典「cast away 」もまた再度、見てしまう。
現実は私たちにとって、なんとしてもその大きな壁にたちむかうべきものでもあり、まさに「生活=現実」そのものは、私たちを陶冶してくれる力は持っている。
しかしながら、その現実の世界に疲れ果てた時こそ。
たまには、ふらりと、夢の世界で散策や散歩をすることも魂の調律にかかせないことだと思う。
そして気がつくのかもしれない。
その夢の世界と現実の世界に境界線など実はないということを。
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岩崎宏美 「シェルブールの雨傘」
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