この映画が岩見沢市にきたのは、わたしが高校生の頃。
友達と先生になんとか見たいと頼み込むと、「いってこい」と、
授業中にいかしてくれたことを思い出す。
古典の先生だったが、先生も大の映画好きだったからだ。
なぜ、日曜日にいかなかったのか、今は思い出せないけれど、おそらく、
いいだしかねて、封切りが終わる頃に先生に言ったのかもしれない。
作品自体は今思うとたいしたことはないけれど、パッションは感じた。
札幌まで行ってほんとうに感動したのは、「竹久夢二展」と「ウッドストック」だったけれど、
この映画もまた、懐かしい。
あとで、細かく調べようと思う。監督さえも思い出せない。