私の尊敬する渡部昇一氏。
20代の頃から彼の本を愛読。
テレビの朝まで生テレビでも、左翼の跋扈するあの時代に、決して妥協もせず、泰然として、
自分の意見を言い続けている。
ほんとうにぶれない、自分の意見をしっかり持ち続ける保守の最高の学者だと思う。
私は左でも右でも、日本のことを大切にする、日本の伝統文化を大切に思い、愛する人は認める。
イタリアなどでも、共産党でも愛国者が多い。
なぜ、日本の共産党は、中国の味方をして、美辞麗句ばかりは並べるが、(天皇制を壊すという目論みを隠しながら、)いい子ぶっているのだろうか。
共産党はぶれませんとか言うが、それは「宗教団体」なのだから、ぶれないのはあたりまえ。
多様性を許さない組織。
三島由紀夫が論破したように、今の中国を見てもわかるが、このような政党が国をつかさどれば、
盗聴マイクをつけ、人権は無視され、静粛がつづくようになる。
美辞麗句にだまされるのはいつも日本人。
おひとよしもいいけれども、相手を真に洞察する眼も欲しいところ。
日本人にとっての最大の歴史の転換点・ターニングポイントが今かもしれない。
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渡部昇一氏に聞く
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