高校生の時の同窓生の川俣正。同じ美術部。
今回、喫茶レイモンドのマスターから、芸術選奨をもらうことになったとうれしい話。
たまたま、休息で、立ち寄ったレイモンド・・・今日はその話で話がさきました。
高校生の頃の彼は、カラスのように、細くて鋭い視線で、一度下宿に遊びにいきましたが、
狭い部屋で彼のデッサンのすごさに目を見張った記憶が思い起こされます。
フォークばかり聞いていた川俣正。
懐かしいです。
三島由紀夫事件をテーマに、三島の肖像画を彼が描いて、皆で仮装行列をやったり・・・
どういうわけか。
日本よりも、世界特に、フランスでの彼はかなり有名人。
昨年飲んだ時にも、パリを歩いているとフランスの女性からサインをねだまれたとか・・・
英語も、フランス語も堪能でさすが。
教会での椅子のインスタレーションが個人的には好きですが、月並みな言葉ですが、大きくもっとはばたいてもらいたいと思っています。
秋には、また三笠プロジェクトが始まるので、皆で集まって、わいわい騒ぐ時間を持ちたいと思っております。
昨年も、彼のふたりの子供さんとお会いましたが、良きパパぶりで、人生の最高の時期だと思います。
↧
春 芸術選奨 川俣正
↧