大学時代。
江古田の日本芸術大学に行ったK氏。
ふたりで、よく映画について語った。
私は映画研究会、彼は、日芸の映画学部。
そんな彼が、江古田からひょっこり、私の横浜・菅田町のアパートに突然ひっこしてきた。
すぐ隣の部屋。
もうほとんど共同生活が始まる。
なつかしき、青春。そんな日々、彼がよくレコードで聴いていた曲。
この曲を聞くと、いつもそんなかつての日々のなかの、自然や、空気や、キャンバスの風景までが 実にあざやかに、蘇る。
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りりィ 私は泣いています
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