当時の曲が好きだ。
今の曲と一番ちがうところは、
未来や、甘い約束、自分には自分だけの美しさがある・・・そんな希望観測はなくて、
ただただ、悲しく、切なく、孤独で、つきはなす、そして、どうにでもしてくれという、
自由度に対するパッションが違う。
明日はもういらない、今夜があれば良いという刹那の美。
良くも悪くもそういう時代は去ってしまった。
歌がハングリーということだと思う。
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ボヘミアン 大友裕子
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